響の会〔清水寛二・西村高夫〕
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花月
曲名: 花月《かげつ》
作者: 世阿弥(一説)
季節: 春(旧暦2月)
場所: 京・清水寺
分類: 四番目物・一場
上演時間: 約1時間
上演データ: 第17回 響の会
2006年4月30日(日)
宝生能楽堂
シテ・清水寛二
シテ・清水寛二〔撮影:吉越 研〕
●あらすじ
文・長谷部好彦(響の会通信編集委員)
 桜満開の京都・清水寺。筑紫国彦山から出た僧は、花月という芸能者に出会う。花月は僧に楊柳観音の奇跡を物語る。人々はその奇跡を今も千手観音の功徳になぞらえ語り伝えているのだと言う。
 僧は驚く。花月をよく見れば、かつて失った我が子ではないか。花月は七歳で天狗にさらわれ放浪の身となったと明かす。そして諸国の山々を経巡った自身の境涯を語り、鞨鼓を打つ。父に再会したこの日、仏道修行の決意を固め共に故郷に帰るのだった。

〔'05/12/1 第17回響の会 チラシ掲載〕
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