響の会〔清水寛二・西村高夫〕
HOME
お知らせ 公演のご案内 チケット予約 響の会の集い 響の会通信 CLUB HIBIKI 響の会について 同人紹介 お問い合わせ
  |CLUB HIBIKI トップ曲目解説集演者の横顔寄稿フォト・アルバムしみかん日記西村"写々丸"日記壁紙ダウンロード
  |青山グルメぐり青山グルメマップ水道橋グルメマップ相互リンク能と狂言のリンク響の会メール通信
第19回 響の会
曲目解説集
能と狂言のリンク
公演アーカイブ
公演会場のご案内
青山グルメマップ
水道橋グルメマップ
清水寛二 出演情報
西村高夫 出演情報
サイトマップ
響の会メール通信
演者の横顔
青山グルメぐり
しみかん日記
西村"写々丸"日記
Powered by Google
WEB全体  響の会サイト内
曲目解説集
五十音順 季節編 地域編 前に戻る
柏崎
曲名: 柏崎《かしわざき》
作者: 榎木並左衛門五郎
世阿弥改作
季節: 秋(旧暦10月)
場所: 越後・柏崎
信濃・善光寺
分類: 四番目物・二場
上演時間: 約1時間40分
上演データ: 第11回 響の会
2000年12月22日(金)
宝生能楽堂
シテ・山本順之
柏崎
観世静雪〔撮影:吉越立雄〕
●あらすじ
文・清水寛二/西村高夫
 訴訟の為に鎌倉に滞在していた柏崎殿が病死し、子息花若も父の死を哀しみ出家遁世した。家臣小太郎は越後柏崎に帰り、花若の遁世と柏崎殿の死を伝え、花若の手紙と殿の形見を手渡す。愛する者を二人同時に失った母の悲しみは深い。父の死がいかに哀しくとも、生きている母になぜ姿を見せないのかと息子の遁世を恨むものの、息子の無事を神仏に祈るのだ。<中入>
 狂女と化した花若の母が柏崎からこの善光寺に来て、内陣に入ろうとする。住僧はこれを咎める。女人であり、まして狂女の身では許されぬというのだ。阿弥陀の誓願は罪深い者も救い、女人を拒むはずはないと狂女は反論し、仏を讃え、夫の形見の烏帽子、衣を身につけ、夫の舞姿を偲びつつ舞を舞う。人間の妄執の深さ、世の無常を嘆きつつも、阿弥陀仏の力によって夫も自分も浄土に迎え取って欲しいと願う。この様子を見ていた花若は名のり出て、母子は再会を果たした。

 深い仏教的法悦を描いた名曲。

〔'00/12/22 第11回 響の会 パンフレット掲載〕
←前のページに戻る このページのトップへ↑
サイトマップ著作権について免責事項プライバシーポリシー