さて、色々な仕事を東京にやり残してきている。
沖縄で覚えるものも覚えていない、さて。
今日は午前は沖縄市でやっている演劇フェスティバル、
キジムナーフェスティバルなどのプロデューサーである下山久氏と、
午後は国立劇場おきなわの常務理事池富正治氏にお目にかかる。
その間に宜野湾市にある佐喜真美術館見学。
普天間基地のとなり。(例によって琉大の仲村君の車。いつもありがとう)
常設は丸木夫妻の沖縄戦の絵。そして、二月に来た時に行った
読谷村のチビチリガマ(集団自決があった)、シムクガマ(1000余人集団自決なく降伏)
の巨大な絵!
次の集中講義は2月だが、今年中にまた行かなければ。このところ3本の新作で
くたびれて「沖縄残月記」かかれなかったが、また力がわいてきた。もう一度多田先生と
やりとりをしよう。
ああ、そして覚えるべきもの大閣能「吉野詣」。唐津の名護屋城跡で10/15。
ようやく本をひらいてみた。しよっぱなに「三韓を平らげ〜」とあり、ここはカットしてほしいな。
もう着陸態勢かな。
3年生8人。よく稽古したよ。そう、ちょうど東京研研修で、
響の研究公演「昭君」を見てくれていたのだ。
昨夜は発表会のあとOBも参加して打上げ。
みんな車だから、私だけまた泡盛飲んで・・・。次回は
歌えるところ踊れるところに行こうと。しかし「先生のカチャーシーは阿波踊り!」
ああ、明日は安宅の申合(後見だったけど一人山伏が抜けて同山■に)
そして夜は榮夫先生を偲ぶ会だ。また行きたくない!
おかしいな、なかなかベルト着用のサインが出ない。
羽田の滑走路で何かあって着陸が少しおくれるという。大島上空旋回。
那覇空港ターミナルビルの社長に最近なられた嘉数昇明氏にもお会いしたが、
(空港ターミナル内にある回転寿司、海味(うみ) にて)この前の台湾機事故
大変だったらしい。しかしその少し前に社長になったばかりの氏は、空港地内にある
ほこらにお参りしていたらしい。それであの程度でおさまったのか。
機長よりの放送。 ー滑走路やサンセットが見えるー
鳥がぶつかって、滑走路が閉鎖された影響で込んでいたらしい。
ただ飛んでいる事の恐ろしさ。例の御巣鷹山の時はすさまじかったろうな。
しかたがない、もう一度吉野詣を見るか。耳が・・・・・。
あれ、羽田からどう帰ろうか。おりたら11時か。
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