昨日から久し振りの雨。ちょっと寒いくらい。カーディガンを着る。
今日はずっと家。生垣の若芽の柔らかな黄緑が「美味しそう」。
昨日はソフト娘、春のリーグ戦第4戦。かみさんも応援に。雨中の試合、
結果は一点差で負けて、三勝一敗。
一番センター(背番号一番)で久し振りの二塁打あったらしい。
私は、朝から夕方近くまで、飲まず食わずで、ずっと『沖縄残月記』の
台本整理作業をして、多田先生にメールを送ってから、青山での響の会DM発送作業へ。
着いたら、ああ、もう終わるところ。皆様、お疲れ様。
後はうちの空手娘夫婦も混じって中華屋さんへ。結構「侃々諤々」の今後の方針討論に。
帰ってみれば多田先生よりのお返事有り、ありがとうございます。
そして今日も朝から続きの作業をして、また先生にメールを。
そう、昨日帰って、豚レバー美味しそうに焼けていたので、島酒(泡盛)にてまた一杯。
うちの冷蔵庫、しばらく氷が出来なかったのだけれど、如何した訳か、また復活したらしく氷が出来ている。
それから柏餅。それから菖蒲湯。ああ、いい香り。
このところ私のブームは昆布煮。味噌汁や煮物に使った昆布を刻んで、例えば、
酒としょうゆ少々で煮て、そう、かつ節や柚子胡椒などで整え、一品に。
昨日も寝る前に作ったので、さてまず今夜はそれで飲ろうか。
明日は銕仙会での〈玄象〉の申合せ。なんだか、ワクワクする。
連休の間とて、なかなかお客様の出足が・・・らしいけれど、今までになく、楽しく能が舞えそう。
そういえば、一昨日は西村さんと〈定家〉の地謡だった。
切戸口に帰って、「ああ、2時間15分もかかってる!」。
そんなに長かった実感なく、僕は足はあんまり痛くなかったし、
一度も組み替えなかったけど、まあ大変な曲だ。
この前、青山能の〈盛久〉の地頭の時もそうだったが、「本当に地頭なんて苦しいものを、
これから先、だんだん難しいものをやっていかなければならないのか!」という思いと同時に、
「こんなすばらしい作業だったのか!」とも思えて、師匠達や先輩方の「幸福な世界」を
垣間見た気がして嬉しかった。
さて、まず〈玄象〉をもう一度やって、昆布煮で。
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