響の会〔清水寛二・西村高夫〕
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 ['07/06/12]第18回 響の会・演目変更のお知らせ
 本年9月22日(土)開催予定の第18回 響の会において、舞囃子〈東方朔〉観世榮夫・観世銕之丞の上演を予定しておりましたが、観世榮夫師の死去に伴い番組を変更いたしました。変更は下記の通りです。何卒ご了承ください。

●旧:舞囃子〈東方朔〉観世榮夫・観世銕之丞
●新:舞囃子〈菊慈童〉観世銕之丞

「第18回 響の会」の番組はこちら↓
http://www.hibikinokai.com/performance/index.html#070922
 ['07/06/09]観世榮夫師の訃報に寄せて
 観世流シテ方の観世榮夫師(七世観世銕之丞雅雪次男)が、昨日6月8日午前、以前より患っておられた大腸癌のためお亡くなりになられました。突然の訃報に接し、響の会同人、響の会スタッフ一同、心より御冥福をお祈り申し上げます。

 響の会発足以降、銕仙会の重鎮として、数多くの公演に御出演いただいて参りました。中でも、2000年より度々企画して参りました夏の袴能では、2000年の〈通小町〉、2004年の〈藤戸〉、2005年の〈砧 梓之出〉を熱演していただき、多くのお客様にご好評いただきました。これは、師なくしては決して成り立たない企画でした。

 また公演以外にも、2003年8月発刊の「響の会通信 第3号」において、インタビューを掲載させていただき、袴能上演への思いに加えて、これからの能のあり方について、若い観客へのメッセージをお伺いしました。

 この場をお借りして生前のご厚情に深く感謝申し上げますとともに、重ねて御冥福をお祈りいたします。

●響の会通信 第3号【特集】観世榮夫氏インタビュー・「袴能のこと、俊寛のこと。」↓
http://www.hibikinokai.com/magazine/no03_0308.html

●能楽師 観世栄夫さん死去 演出家、俳優としても活躍〔毎日新聞〕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070608-00000020-maip-soci
 ['07/05/31]第31回研究公演 ご来場御礼
 本日、5月31日、東京・青山の銕仙会能楽研修所において、「響の会 第31回研究公演」が開催され、乱曲〈鼓の瀧〉野村四郎、狂言〈千鳥〉山本則直、に続き、同人の清水寛二が能〈昭君〉のシテを勤めました。この度もお陰様をもちまして盛況裡に終了いたしました。この場をお借りいたしまして、ご来場いただいた皆様に篤く御礼申し上げます。

 尚、当日、会場の定員を大幅に超えたため、お席が狭くなり、お客様にはご鑑賞上のご不便をおかけいたしました。心よりお詫び申し上げます。響の会は、今後、お客様にご鑑賞いただきやすい環境づくりに努めて参ります。ご理解とご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。
 ['07/05/17]5/31 第31回研究公演のキャンセル待ち受付について
 今月末、5/31に開催予定の「第31回研究公演(能〈昭君〉ほか)」は、お陰様をもちまして、会場となる銕仙会能楽研修所の定員に達しましたので、チケットの販売を終了させていただきました。
 今後ご鑑賞をご希望の方へは、キャンセル待ちの対応をとらせていただきます。お手数をおかけいたしますが、下記の番号までお電話にてお申し込みいただければ幸いです。

○響の会事務局(銕仙会内・平日AM10:00〜PM5:00)
03-3401-2285
○5/31(木)響の会 第31回研究公演」公演詳細はこちら↓
http://www.hibikinokai.com/performance/index.html#070531
 ['07/05/03]荻原達子氏の訃報に寄せて
 能楽プロデューサーの荻原達子氏(能楽座ゼネラル・マネージャー/元銕仙会事務局長)が、昨日5月2日午後、不慮の事故によりお亡くなりになられました。突然の訃報に接し、響の会同人、響の会スタッフ一同、ご生前の面影を偲び、心より御冥福をお祈り申し上げます。
 当会同人の清水寛二、西村高夫はそれぞれ、銕仙会入門以前の学生時代からお世話になり、能楽師としての独立を経て今日に至るまで、厳しくも温かいご指導を仰いで参りました。
 また当会の立ち上げ、その後の運営に関しても、数多のアドバイスを頂戴いたしました。また、2005年10月に発刊いたしました「響の会通信 第7号」においては、インタビューを掲載させていただき、約半世紀に渡って能楽公演制作に携わってこられたご経験や今後の能楽界に対するご意見をお聞かせいただきました。
 この場をお借りして生前のご厚情に深く感謝申し上げますとともに、重ねて御冥福をお祈りいたします。

●響の会通信 第7号【特集】荻原達子氏インタビュー・「観客と役者をつなぐ現場から」↓
http://www.hibikinokai.com/magazine/no07_0510.html
 ['07/05/01]「5万アクセス達成記念!プレゼント企画」応募受付終了
 本日5月1日午前0時をもちまして「5万アクセス達成記念!プレゼント企画」の応募受付を終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
 尚、当選者の発表は商品(ご希望の研究公演ペア・チケット)の発送をもってかえさせていただきます。何卒ご了承ください。

本件に関するお問い合わせ:響の会事務局 <ask@hibikinokai.com>
 ['07/04/16]「5万アクセス達成記念!プレゼント企画」応募受付開始!
 大変お待たせいたしました!「5万アクセス達成記念!プレゼント企画」の応募フォームを下記の通り開設いたしました。応募期間は本日4/16(月)より4/30(月)までの2週間です。尚、既に本年の研究公演のチケットをご予約された方もご応募いただけます。その場合、チケットとは別にプレゼントをご用意しております。ふるってご応募ください。

「5万アクセス達成記念!プレゼント企画」応募フォームはこちら↓
http://www.hibikinokai.com/present/form.html
 ['07/04/16]久良岐能舞台 能楽ワークショップのお知らせ
 当会同人の清水寛二、西村高夫が講師をつとめます久良岐能舞台(横浜市磯子区)のワークショップが、5/27(日)に開催されます。能と触れたことのない方、初心者の方でもお気軽にご参加いただけます。詳しくは下記のページをご覧下さい。

久良岐能舞台 あなたが能舞台に立つ日 第1回能楽ワークショップ↓
http://www.kuraki-noh.jp/event.html
 ['07/04/16]ボストン・能ワークショップについて
 この秋、ボストン(アメリカ合衆国)にて新作能〈一石仙人〉(多田富雄氏作)が上演されることがきまり、そのプレイベントとして4/15〜4/24の日程で当会同人の清水寛二、西村高夫がボストンを訪問し、ボストン大学他市内各所にて能をテーマとしたワークショップを開催しています。詳しい日程、内容は下記のPDFファイルをご参照下さい。

「ボストン・能ワークショップ」チラシ(PDFファイル)↓
http://www.hibikinokai.com/img/info/070416_workshopflyer.pdf
「一石仙人」WEBサイト(日本語・英語)↓
http://www.issekisennin.com/
 ['07/04/16]新島・式根島訪問、ワークショップ開催のご報告
 当会同人の清水寛二、西村高夫と銕仙会所属シテ方の谷本健吾氏は、去る3月14、15日に新島、式根島を訪問し、両島において能のワークショップを開催し、児童、教職員の方々をはじめとした住民の皆さんに〈土蜘蛛〉のデモンストレーションなどを行いました。これは清水寛二の卒業した都立富士高等学校同期の野田氏、倉沢氏らの御尽力によって実現したものです。以下、富士高23期卒業生WEBサイトに記載された野田、倉沢両氏のご報告の文章を転載させていただきます。尚、当WEBサイトの「フォト・アルバム」ページにその日の模様を掲載しています。是非ご覧下さい。

「フォト・アルバム」【新島・式根島訪問】写真はこちら↓
http://www.hibikinokai.com/club/photo_2007.html

-----(以下、富士高23期卒業生WEBサイトより転載)-----

 三月の半ばとはいえ、まだ少し肌寒さの残る14日、新島と式根島で、清水寛二氏の「能ワークショップ」が開催された。島民との新たな交流が生まれ、さらに新島をイメージした新作能にも繋がる貴重なワークショップとなった。

■倉沢氏の仲立ち、清水氏の厚意に感謝!
昨年11月はじめ、第19回新島国際ガラスアートフェスティバル最終日のオークションに参加した倉沢氏@3Eの仲介で実現した。一昨年の同期会Webサイト開設以来、同期生の情報交換や交流が身近になったおかげで、30年ぶりに新たな交流が始まったクラ(倉沢氏・1Gで同級)に、新島ガラスアートセンター設立20周年を清水氏の薪能で祝うことができたら、と相談したのが始まり。
同期会のネットワークと清水氏の厚意によりトントン拍子で事が運んで、まずは手始めにワークショップからということになり、またタイミング良く新島村の予算もついて、新島教育委員会主催の「家庭教育講座」として開催された。

■盛り上がった新島でのワークショップ、式根島ではハプニングが
折しも私の母校でありPTA会長を務める新島小学校が設立130周年を迎え、4月から127年の歴史ある若郷小学校閉校による統合などを控えた大切な時節に、島の子供や大人たちに初めての「能ワークショップ」は記念すべき体験と特別な思い出となりました。
ワークショップは、まず昼間の部が新島村住民センターで新島小、若郷小学校の全児童と村民の約130名程が参加した。演者は、清水氏のほか「響の会」同人の西村高夫氏と谷本健吾氏、計3名で、参加した新小4年生のひとりに義経の華麗な衣装を着付け、子供たちが大声で謡い、楽しく参加できる「船弁慶」の船下りの場面を分かり易く指導して頂いた。心配した1、2年の低学年生もクモの糸や清水氏の巧みな話術と演出で飽きることなく、熱心な質問も飛び交って盛況で、あっという間の1時間半だった。
連絡船で渡った式根島での夜の部は,折悪しくその晩お通夜と重なってしまい、縁者のない小中学校の教職員10名程が参加して開催された。教員研修のような状況で、かなり贅沢で濃い目の新島とは対照的な艶っぽい「羽衣」のワークショップを指導して頂いた。

■2日目はガラス制作の体験
ワークショップ終えた翌日は新島へ再び戻り、ガラスアートセンターで前日初めて吹きガラスに挑戦し制作した新島ガラスのコップとくさやを手みやげに、次回は新島ガラスと能とのコラボレーションを実現させる思いを馳せながら機上の人となった。

■今秋の新作能実現に向けて
それから二日後に清水氏からファックスが届く。そこにはお礼と新島をイメージした新たな能舞のアイデアが-。
1:「白い島」の神の出現と厳かな舞
2:赤い火と土(ガラス)の妖精の躍動的な舞
3:青いガラスの妖精の繊細な透明感ある舞
など和太鼓と笛による「新島の能舞」のイメージがすでにできあがっていた。
海を背景に、新島ガラス(の勾玉やオブジェや照明具)と能とのコラボレーションの実現に向けて、互いにイメージが膨らみあって、具体的な次なる目標が確認できた。今秋開催される20周年フェスティバルでの薪能ワークショップ実現に向けて。
<2007年3月25日・野田 收記>

(この企画の発案者である倉沢氏より)
昨年秋の同期会直後に野田氏を新島に訪ねた際、このアイデアが生まれた。今年は野田氏が切り盛りする国際ガラスアートフェスティバル20回記念の年。「何かやりたいが」と相談を受け、即座に「清水氏の能は?」と返答。話はそこから始まった。清水氏も大いに乗り気で、あとは両芸術家のやり取りから今回のワークショップ開催にこぎつけた。本当に同期さまさまといったところ。ただ、ここで終わりになってもよいのだが、望むらくは秋のフェスティバルの際に薪能が実現できれば、と思う。もしそうなれば、私も新島を再訪するつもりだ。
<2007年3月25日・倉沢記>

-----(以上、富士高23期卒業生のWEBサイトより転載)-----
 ['07/04/03]5万アクセス達成記念!プレゼント企画のお知らせ
 2004年10月に当WEBサイトを公開いたしましてから2年半余り、皆様に多大なるご支援とご意見・ご指摘を賜りながら、コンテンツの充実を図って参りました。お陰様をもちまして、まもなく総アクセスが50,000件に達成しようとしています。この間のご愛顧にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。
 この度、この大きな節目に感謝の気持ちを込めて、下記の要領で「5万アクセス達成記念!プレゼント企画」を実施いたします。皆様どうぞふるってお申し込み下さい。

(1)50,000番目に来訪された方対象(1名様)
…ご来訪の記録としてご利用のパソコンの画面のスクリーンショットをお撮り下さい。Eメールにて、画像データを貼付し、お名前、ご住所、電話番号をご明記の上、<ask@hibikinokai.com>までお送りください。響の会研究公演鑑賞ペア・チケットをプレゼントいたします(本年の研究公演からお選びいただけます)。
(2)50,000番目以降に来訪された全ての方対象(抽選で5名様)
…50,000アクセス達成以降、プレゼントお申し込みフォームを設置いたしますので、必要事項をご記入の上お申し込み下さい。抽選で5名の方に響の会研究公演鑑賞ペア・チケットをプレゼントいたします(本年の研究公演からお選びいただけます)。

期限:50,000アクセス達成日〜4月末日
 ['07/02/09]5/31 第31回研究公演:野村四郎氏〈乱曲〉上演決定!
 5/31に開催予定の「響の会 第31回研究公演」にて、野村四郎氏の独吟による乱曲〈鼓の瀧〉、の上演が決定しました。「乱曲(らんぎょく)」とは、主に番外曲や廃曲のクセなどの一節を独吟にするために独立させた曲で、謡い手の技法をたっぷりとご堪能いただけることと思います。
 また、12/6の「響の会 第32回研究公演」では、山本順之氏の独吟による乱曲〈玉取〉の上演が既に決定しております。是非、ご期待下さい。
 両日の番組は下記のアドレスよりご参照ください。チケットは好評発売中です。是非お早めにお買い求め下さいませ。

「響の会 第31回研究公演」の番組はこちら↓
http://www.hibikinokai.com/performance/index.html#070531
「響の会 第32回研究公演」の番組はこちら↓
http://www.hibikinokai.com/performance/index.html#071206
 ['07/02/02]12/6 第32回研究公演:狂言演目決定!番組公開のお知らせ
 12/6に開催予定の「響の会 第32回研究公演」の狂言の演目が、〈素袍落〉シテ・茂山千之丞、と決定いたしました。京都を代表する大蔵流狂言・茂山家一門の皆さんの御出演は、響の会では17年目にして初めてのこととなります。是非、ご期待下さい。
 また、能〈安達原〉とあわせ、番組を公開いたします。下記のアドレスよりご参照ください。
 チケットは好評発売中です。是非お早めにお買い求め下さいませ。

「響の会 第32回研究公演」の番組はこちら↓
http://www.hibikinokai.com/performance/index.html#071206
 ['07/01/02]速報! 多田富雄氏作・新作能「長崎の聖母」公演予定
 一昨年11月に長崎・浦上天主堂にて初演(シテ・清水寛二)され、多くの人々に感動を与えた多田富雄氏作の新作能「長崎の聖母」が本年8月9日(木)東急セルリアンタワー能楽堂主催公演にて、上演されることが決定いたしました。昼夜二部公演を予定しております。当会同人の清水寛二がシテを、西村高夫がツレを勤めます。チケット発売開始日、入場料等詳細は後日当メールマガジン及び響の会WEBサイトにてご案内いたします。是非ご期待下さい!

「セルリアンタワー能楽堂」はこちら↓
http://www.ceruleantower.com/nohtheater.html
昨年の公演『能による被爆六十年の夕べ「長崎の聖母」』はこちら↓
http://www.n-junshin.ac.jp/anniversary/nou/nou_index.htm
 ['07/01/02]清水寛二インタビュー掲載雑誌「AERA English」2月号
雑誌「AERA English (アエラ・イングリッシュ) 」2007年 2月号に同人の清水寛二のインタビューが掲載されています。この機会に是非ご購読ください。

「Amazon.co.jp『AERA English』2007年 2月号」はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000LE1HC0/
 ['07/01/02]「第18回 響の会」番組発表(地謡、後見を除く)
 本年9月に開催予定の第18回 響の会の番組が決定しました。当WEBサイトにて公開しております。是非ご覧下さい。尚、当公演はチケットのご予約も受け付けております。こちらもWEBサイトからお申し込みくださいませ。

「響の会 公演予定《詳細》」はこちら↓
http://www.hibikinokai.com/performance/detail.html
「チケット予約」はこちら↓
http://www.hibikinokai.com/ticket/index.html
 ['07/01/02]同人より年頭の御挨拶
 新年あけましておめでとうございます。
 全国的に初日をあびて穏やかなお正月をお過ごしのことと思います。心より年頭のごあいさつをさせて頂きます。
私たちの関わる文化芸能が生き生きと自由に輝きを放つ社会が、争いごとのない平和な社会へつながることを信じて、今年も響の会の活動に努力していきたいと思います。

 一昨年、昨年と15周年記念の節目を過ぎ、更には20周年に向けて目の前の具体的な目標をクリアーしながら、古典・伝統・伝承芸能の“極意”『継続は力なり』の通り、継続させていく中で、響の会としての個性を発揮していきたいと思います。
 言うまでもなく響の会としての個性を創り上げるのは、私たち演者だけではなく、スタッフの力だけでも終わるわけでもなく、観客の皆様の“画竜点睛”が加わることによる三位一体(三味一体)の力によって初めて成される事と思います。
 本年もご支援・ご後援を宜しくお願いいたします。

響の会同人 清水寛二 西村高夫
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