響の会〔清水寛二・西村高夫〕
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●2011年05月
〔'11/05/03〕柿若葉 泳げコイボリ 柏餅
〔'11/05/08〕琉染さんの出会い・島寿司さんの宴
〔'11/05/14〕いずれがアヤメかカキツバタ
〔'11/05/23〕朝の法華経 芹三つ葉
昨日は、朝からいい天気。ホーホケキョが玄関を出たら聞こえる。ずいぶん達者だ。心がゆるりとする。
かみさんが庭の芹を摘む。私がミツバの収穫。ミツバはもう白い小さな花を咲かせている。芹も籠に一杯。夜の一杯が楽しみ。

昼に芹入り焼きそばを食べて、青山倶楽部のお稽古に。今日は銕仙会が舞台使用のため、六本木にある港区の麻布支所の集会室(和室一)にて。
午後1時(私の到着は1時半)から5時までみっちり。

ここの二階の食堂『AZABU太陽食堂』は沖縄料理!
残念ながら、普通は平日の昼間のランチしか営業していないらしいのだが、夜や休日は予約すれば、沖縄料理の宴会をやってくれるとのこと。
予約・問い合わせ080−5930−4412

例えば◎3000円飲み放題付きコース
(他に4000円コース・5000円コース・予算に合わせたコースあり。)
1【前菜】沖縄モズクの酢の物
2【サラダ】わさびドレッシング海鮮サラダ
3【豆腐】もっちりじーまみー豆腐
4【麺類】沖縄焼きそば
5【飯物】ポーク卵焼き飯
6【炒物】野菜たっぷりゴーヤチャンプルー
7【揚げ物】鶏の唐揚げシークワ―サーポン酢かけ

さて稽古は、
仕舞―〈阿漕〉〈殺生石〉〈小鍛冶〉〈清経〉〈春日龍神〉
謡―男子〈雲林院〉・女子〈融〉
仕舞は各二回ずつ。男子女子交代で地謡も謡う。謡の〈雲林院〉は初同の後か らだったが、水曜日青山能であることもあって、ついおしまいまでやって一時間。S君、足が・・・。

帰り、来た時と打って変わっての雨。気温もずいぶん下がって半そでポロシャツでは寒いくらいだが、
「一杯」でなくちょっとお茶。
9月にS君の結婚式!
11月の清門会にHさんの舞囃子〈羽衣〉決定!

今日はOさんにうちまで来てもらって住所録の整理を依頼。このところ何年も時間的に余裕なく、自分の舞うものなどのご案内が全くできていない。せっかく色々な機会にお会いした方にも不義理をしてしまっている。申し訳ない次第。
よろしくお願いいたします。

その作業の最中に、響の会からのDMを頂いて「沖縄」のお知らせくださいという電話もあり。やはり、色々な催しを時期を外さずお知らせしなければ。

「沖縄残月記」の稽古やスタッフ打ち合わせの算段をしている。東京で、沖縄で。予算は十分でないのだけれども、出来るだけは。
沖縄タイムスさんの紙面に広告が載るなど、公演の体制が発車して、安心したのか、そうだ! という演出プランが浮かんできている。
今回は私の演出に演出補として、組踊のとても優秀な人材、嘉数道彦さんに入ってもらっている。心強い。私も思い切ってやれる。

一昨日は、青山での谷本健吾君の会の後、夜「座・高円寺」で佐藤信さんと今度中国でやるワークショップの稽古。
西村さんと短い言葉の掛け合いをしながら動く。能の一場面もあり。それは私が地謡役で西村さんが舞う。本番もシャツにズボン。
最初はどんなことになるのかなと思っていたけれど、さすがに佐藤さんの演出。すっと提案して、やってみて、ではこうしましょう!

その稽古の後、高円寺のガード下で西村さんと地元のKさんとHさんとで一献。
お二人はかつて能のお稽古をしていて、今はそれぞれの事情でやっていないが、話をしていると、やっぱり能が好き!

能はそういう人たちに支えられてきたもの。そうした人たちの思いが伝わる世界でありたい。いい能を!

明日は青山能「雲林院」の申合、午後は、青山稽古日。最近北海道勤務から帰って、せっかく稽古に復帰したのに今度は韓国に転勤するというOさんの送別謡会を夜の人達で臨時にやりましょうか?

明後日は久しぶりの歯医者さん。そして夜は青山能の本番。これに沖縄から県立芸大の学生たちが学外研修でやってくる。ちょうど私が9月と2月の集中講義で担当する3年生の諸君。長唄の大塚拝子先生と琉球芸能の阿嘉修先生が引率。計13名。阿嘉先生には「沖縄残月記」で後見に出ていただく。
さて、 〈雲林院〉終演後、能舞台の上を見学してもらって、その後、青山でどこかに行きましょうか?楽しみにしています。


しみかんの徒然に記は定期更新です。
更新日 − 第二・第四日曜日
是非チェックしてみてください!

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